2012年05月16日

やりたいことが見つからない

やりたいことが見つからない

タロウ やりたいことが見つからないから、仕事が決められないという人がいますが、これについて説明して下さい。

先生 やりたい事が見つからないというのは、大雑把にいえばこうです。それは、楽をしてできる、やりたい事が見つからないということです。

初めから楽な仕事がどこかにあるのでしょうか。少なくとも私は聞いたことがありません。となれば、見つかるはずがない仕事を探していることになります。

ですから、見つからないのは当然のことなのです。

タロウ なぜ、楽をしようとするのでしょうか?

先生 それは、それまでの人生でやりたい事をやるよりも、不快回避を優先してきたためです。不快回避は一時的に楽をすることでもあります。

ですから、楽をすることを優先しようとするのです。いわば、慣性の法則にしたがっているようなものです。

タロウ 具体例をお願いします。

先生 例えば、Aさんは建築家になりたいと思っていました。だが、自動車修理工場を経営している父親から、それを継ぎなさいと言われ、継ぐ事にしました。

なぜ、そうしたのかといえば、父親に逆らったら不快が増大しそうだからです。ということでAさんは、やりたい事よりも、不快回避を優先したということになります。  

タロウ 一時的に楽をするというのはどういうことですか?

先生 それは、Aさんの例でいえば、父親と対決する不快は避けられましたが、やりたいことがやれないという不快が新たに生じるからです。

結局不快が一時的に避けられただけなのです。不快回避は多くの場合、目の前の不快が避けられるだけで、それによって新たな不快が生じることになるのです。

タロウ 分かりました。

先生 例えば、学校でいじめられるから、その不快を避けるために登校しなかったとします。確かに、いじめによる不快は避けられます。

しかし、学校にいかないことによって新たな不快が生じます。それは例えば、学校を卒業できなくなり、それは就職にもひびいてくるなどの不安が生じることです。

また、親に登校しろと言われることも不快の原因となります。さらに、逃げた自分の弱さも不快の原因となります。

タロウ そうしますと、楽をしようと思わない方がいいということですか?

先生 そうです。金を返してくれないと分かっている人に、金を貸す人はいないでしょう。これと同じように、楽をしようとして不快が減らないと分かったなら、楽をしようとしなければいいのです。

タロウ でも先生。楽をしようとするのは本能的なことではないですか?

先生 例えば、一人で暮らしていて、ゴロゴロして楽をしているとしましょう。これでは、飢え死にしてしまいます。

ですから楽をしようとすることは、本能的なことではありません。なぜなら、本能とは生きるための能力であるからです。 

タロウ でも先生。不快を乗り越えられるほどのやりたい事があれば、不快を避けないのではないでしょうか?

先生 それはそうでしょうが、やりたい事が見つからないといっている人には、そのような、やりたい事を見つけることはできないでしょう。

タロウ それはなぜですか?

先生 それは、そのようなやりたい事がないから、ということを理由として何もしないでいられるからです。

また、やりたい事を見つけてしまったら楽ができなくなるので、それが見えなくなるからです。

タロウ では、どのようにやりたい仕事を見つければいいのでしょうか?

先生 それはこういうことです。1パーセントでもやりたい仕事があれば、それがやりたい仕事です。

それも無いとすれば、どれをやってもいいということですから、サイコロを振って決めてもいいし、親や先生が勧めることを、やりたい仕事にすればいいでしょう。

タロウ でも、それでは長続きしないのではないでしょうか?

先生 それは、不快を避けようとすれば長続きしないでしょう。しかし、不快を乗り越えようとすれば長く続けられるでしょう。また、そうすれば必ず不快は小さくなります。

タロウ そうなんですか?

先生 このことは、山登りをすれば簡単に実証できます。できたら、山登りをしてみて下さい。最初は大変ですがやればやるほど、それほど大変ではなくなります。

タロウ 分かりました。楽をしようと思わなければいいということですね?

先生 そうです。そうすればやりたいことを見つけることができます。

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自信を持つには?(2)

自信を持つには?(2)

タロウ 自信を持つには、どうすればいいのでしょうか?

先生 まず自信について説明しましょう。自信には二つの意味があります。一つ目の自信の意味とは、自分にはその目標を達成可能な能力があると信じることです。

これを、能力の自信と呼ぶことにします。二つ目の自信の意味とは、自己が決心したことを必ず実行できると信じることです。これを自己信頼の自信と呼ぶことにします。

タロウ 自信を二つの意味に分けて考えるのはなぜですか?

先生 それは、能力の自信を持つことと、自己信頼の自信を持つことでは、対処法が違うからです。ですから、自信を持つには二つの対処法があるということです。

タロウ では、能力の自信はどうすれば持てるのでしょうか?

先生 それは、能力を向上させるか、能力に見合った目標設定をすればいいということです。そうすれば、能力の自信が持てることになるでしょう。

タロウ 具体的に説明してください。
先生 例えば、腕立て伏せを続けて百回やることが目標だとしましょう。今は、二十回ぐらいそれをやることができます。これが実際の能力です。

となれば、あきらかに能力不足です。この状態で自信を持てといっても無理な話なのです。このような場合、鍛錬することによって腕立て伏せが二百回ぐらいできるようになれば、自信を持てるでしょう。

もしも、鍛錬することができない事情があるなら、目標を十回に設定しなおせば、やはり自信を持てるでしょう。このことは、相対的には能力を向上させるのと同じです。

タロウ では、自己信頼の自信はどうすれば持てるのでしょうか?

先生 それは、自分で自分を裏切らない実績を作ることです。自分で決心したことを、自分で無視したり変更したりしてしまうことは、自分を裏切ることなのです。

ですから、裏切らないためには、この逆をやればいいということになります。それは、自分で決心したことを必ず実行するようにすればいいということです。

そうすれば、自己を信頼できるようになり、自己信頼の自信が持てることになります。

タロウ なぜ裏切らない実績を作らなければならないのですか?

先生 それは、自分は裏切らないと思いこんでいることがあるからです。

タロウ 具体的に説明してください。

先生 例えば、A君が好きな女の子に、告白しようとしているとしましょう。このように考えられるのは、自分は裏切らないと思い込んでいるからです。

さて、その女の子が目の前にやって来ました。しかし、A君は〈やはり失敗すると恥ずかしいからまた今度にしよう〉などと考えて告白しませんでした。

このようなことが自分で自分を裏切ったということです。しかし、本人は裏切ったとは気付かないのです。A君が再度告白しようと思ったとしても、自信が持てるはずがないのです。

それは、また告白できないことになる可能性があるからです。それは、自分を裏切った実績があるからです。

ですから、自己信頼の自信を持つためには、自分を裏切らない実績を作る必要があるのです。

タロウ 裏切ることは約束を破るのとおなじですか?

先生 そうです、決心を実行しようとしないのは、自分との約束を破るということでもあります。

友達がいつも約束を破ったとしたら、その友達に信じてくれといわれても、信じられないでしょう。

タロウ それで自分が信じられなくなるのですね。

先生 そうです。ですから自分を裏切っていながら、自分を信じることは無理なことなのです。
タロウ では、どうすれば自分を裏切らないですむのでしょうか?

先生 それは、自分で自分を裏切らなければいいことでしょう。さっき話した告白の例でいえば、告白すると決心したなら、なにがあろうと告白すればいいのです。

そのようにして告白できたなら、自分を裏切らなかったということになります。となれば自信を持てるということになります。

タロウ でも恥ずかしさをなくさなければ、告白できないのではないでしょうか?

先生 恥ずかしさをなくす方法はありません。恥ずかしさは感情ですから、意識で直接コントロールすることはできません。心臓の鼓動をコントロールできないのと同じ事です。

ですから、恥ずかしさをなくしてから告白しようというのは、非合理なことなのです。

タロウ では、どうすればいいのですか?

先生 恥ずかしいと感じても、それを無視して告白すればいいのです。これができれば、自分を裏切らなかったということになり、自信を持つことができるということになります。

これが、もしもできないのなら、自信を持ちようがありません。

タロウ でも先生、それを無視して告白するのは難しいことだと思います。

先生 確かに、難しいという人もいるでしょう。しかし「好きです」と告白の言葉を発することができるなら、難しいといってもたかがしれています。

ただ自分で今まで難しくしてきただけです。自信を持ちたいなら、なんとしても実行するしか方法はないのです。

タロウ その方法はありますか?

先生 それはあります。なんとしても実行する方法については、また今度説明しましょう。ですが、その説明は実行してしまえば必要ないということを知っておいてください。

タロウ 分かりました。自信を持つには、能力を向上させることと自分を裏切らなければいいということですね?

先生 そうです。ぜひそうしてください。

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自信をもつには?

自信をもつには?

タロウ 自信を持つには、どうすればいいのでしょうか?

先生 客観的に自己の能力・価値を把握すれば、それが自信を持つ事につながります。自分の能力に見合ったことをやろうとすれば、自信が持てるでしょう。明らかに能力不足の

事をやろうとすれば、自信を持てるはずがないのです。自信とは、対象と自己の能力・価値の関係であり、対象が自己のそれより小さければ自信を持てるということになります。

タロウ 客観的に自己の能力・価値を把握するにはどうすればいいのですか?

先生 その簡単な方法は、実際にやってみることです。実際にうまくいけば能力があるということです。反対に失敗すれば、自信があったとしても能力・価値が足りなかったということになります。

タロウ でも先生、実際にやってみるといっても、自信がなければやろうとする事を、やれないと思います。だから、自信を持ちたいんです。

先生 タロウ君は自信がなかったら、やれなくて当然と思い込んでいるのです。だから自信を持ちたいと思うのでしょう。しかし、やろうとする事をやれない原因は、自分がやろ

うとしないということだけです。したがって、タロウ君の思い込みは間違っていることになります。これが分かれば、自信を持ちたいと思うことより、やりたいことをやってみることを考えればいいのです。

タロウ でも先生、頭では分かるのですが、そのようにするのは難しいと思います?

先生 例えば、人殺しをしてはいけない事だと分かっているのですが、人を殺してしまいました。という人がいたとしよう。この人は分かっていないことになる。なぜなら、分か

っていたなら殺さないはずだからです。タロウ君が頭で分かったというのは、殺した人が分かったというのと同じことです。そうなると、わたしが説明することも無意味となりま

す。そうしないために、頭で分かったならそれを実行してください。成功することは難しいかもしれないが、実行しようとすることは難しいことではないのです。

タロウ 先生の言われたように、分かったことを実行しようと思います。自信があろうがなかろうが、やりたい事をやろうとすればいいということですね。

先生 そうです、その通り。これで説明したことが無意味ではなくなります。

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2012年05月15日

勇気を出すには

勇気を出すには

タロウ 勇気を出すにはどうすればいいのでしょうか?

先生 勇気とは、恐れないでやろうとする気力のことでしょう。となれば、恐れないで実行すれば、それが勇気をだしたということになります。ですから、勇気を出すにはどうすればいいかといえば、恐れないで実

行すればいいということになります。

タロウ でも先生、恐れないで実行するために勇気が必要なんです。

先生 タロウ君が恐怖を小さくするために勇気を必要としているのであれば、そのような勇気はありません。勇気とは、恐れを感じていることを認識するが、やろうと決心したことをその通りやろうという心構え

のことです。この心構えがあれば、恐れがあっても実行できるでしょう。

タロウ でも先生、普通は恐れを感じたら回避しようと思うものではないでしょうか?

先生 もちろん回避して問題なければ、そうすれば良いでしょう。しかし、そうはいかないから勇気をだそうと思ったのでしょう。となれば、勇気を出すには普通にしているわけにはいかないのです。

タロウ それは分かりましたが、実際問題として恐れを感じる事に直面した時、例えば足が震えてしまったりすると、やはり止めようなどと思い、勇気がなくなってしまったりします。

先生 それは勇気がなくなったのではなく、止めようと思っただけです。足が震えても震えたまま実行すればいいのです。それが勇気を出すことです。

タロウ でも先生、足が震えていると恐がっていることが他の人にわかってしまい、気が小さいと思われます。

先生 震えるほど恐いのにやり遂げられれば立派じゃないですか。それを気が小さいという人がいたら、そのような人がいると認識すればいいだけです。そんなことより問題なのは、やろうと決心した事がやれない

ことなのです。

タロウ そうしますと、勇気をだすこととは、決心した事をその通りやろうとする心構えを持つことですか?

先生 その通りです。分かったということは実行することです。必ずその心構えを実行して下さい。

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人生の目的について

人生の目的について

タロウ 先生、人生の目的について説明して下さい。

先生 人生の目的を目標と考えれば、それは合理的な、やりたい事・好きな事です。また、人生の目的を生きる理由と考えれば、それは、生きたいからということになります。

生きたいからという理由を展開すれば、やりたい事をやりたいから、好きな事をしたいからということになります。

タロウ それでは、酒を好きな人は、酒を飲むことが人生の目的といえるでしょうか?

先生 適度に飲むのであれば、人生の目的といえます。それは、適度に飲む事は合理的なことだからです。それに、その人には他にもやりたい事・好きな事があるはずです。

タロウ なぜ、他にもそれがあると考えるのですか?

先生 それはあるでしょう。例えば、仕事、異性に関すること、旅行、おいしいもの、音楽などなどいくらでもあるでしょう。

タロウ そうですね。先ほど言われたことですが、なぜ、やりたい事・好きな事が合理的でなければならないのですか?

先生 それは、合理的でないそれらの事は、実現不可能であるか、生存に不利になることであるからです。

タロウ それはどういうことですか?

先生 生存に不利になるとは、例えば酒を飲み過ぎて肝臓を悪くして長く生きられなくなることです。

また、実現不可能な事をすることは無駄なことであり、生存に不利な事をするのは愚かなことだから、そのようなことをしないために合理的である方がいいのです。

タロウ でも先生、人生の目的って、そんな単純なことでいいのでしょうか?

先生 もともと、人生の目的を必要とするのは意識だけです。動物を見て御覧なさい目的を知らなくたって、活き活きと生きているでしょう。

本来、動物が生きる事には目的を必要としないのです。それは、生きるように創られているからです。人間も動物です。ですから、生きようという気がある限りそれは単純でいいのです。

タロウ なぜ、意識は人生の目的を必要とするんですか?

先生 それはこういうことです。意識は対処策を思いそれを実現しようとする機能です。対処策とは、目標とそれを実現するための手順のこと。

この目標がやりたい事や好きな事であれば、それを実現する理由を必要としないが、そうでない時には理由を必要とする。

そこで、やりたい事や好きな事をやらないか、やれないで生きている時に、なんのために生きなければならないのか?などと思うことになる。

これが、人生の目的を必要とする理由です。要するに、やりたくない事をやる理由を知りたいということです。

タロウ 現実にやりたい事がやれず、やりたくない事をやって生きている人にとって、人生の目的はなんなのですか?

先生 そのように生きている人は、自ら人生の目的を放棄しているだけです。やりたい事・好きな事をやろうと思えば、それだけで人生の目的が生じるではないですか。

タロウ でも現実的にやりたい事・好きな事の実現が難しかったら人生の目的にならないのではないですか?

先生 そんなことはありません。実現が難しくても、それを目標とすることはできます。そうなれば、それが人生の目的ということになります。

また、実現が難しいのではなく不可能な事であれば、他の目標を立てればいいことです。

タロウ でも先生、やりたい事も好きな事もないし、なんにもやる気がしないから、人生の目的はない、という人にはどう答えるのですか?

先生 本当にそう思って死にたいなどと考えているなら、医者に行くことを勧めます。また、それほどでもない人にはこう説明しよう。

あなたは、やりたい事・好きな事を、おそらく恐怖を避けるためにやらなかったことにより、やる気がしなくなったのです。だから、行動を変えればやる気が出てきます、と。

タロウ でも先生、やる気がない人は自ら行動を変えられないのではないですか?

先生 もちろんそうです。本人にその気がなければ駄目です。

タロウ では、やる気のない人をやる気にさせるには、どうすればいいのですか?

先生 その方法はなくはないが、今は人生の目的について話していますから、それは今度説明しましょう。

タロウ 分かりました。続けて聞きますが、人生の目的は立派なものである方がいいのではないでしょうか?

先生 立派なものって、例えば世の中のためとか金メダルをとること、などのことですか?

タロウ そうです。それの方が酒を飲むことよりいいと思います。

先生 それは、他者の評価を意識しているからそう思うのでしょう。しかし、自分が酒を飲むほうがいいと思えるなら、立派でなくてもなんの問題もないでしょう。

むしろ、他者の評価をうけようとしてやりたくない事をやって、立派だといわれても本人はそれほど嬉しくないはずです。

タロウ よく分かりました。人生の目的ってそれほど難しくないと思いました。ところで先生の人生の目的はなんなのですか?

先生 私のそれは、探求することです。探求したいなーと思う事を探求することです。

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タロウと先生の生き方問答について

タロウと先生の生き方問答について

この生き方問答は、閉鎖したホームページの「タロウと先生の生き方問答」に載せてあったものです。
それを、こちらのブログに載せることにしましたので、良かったら読んでみて下さい。
なお、文章を一部訂正したり修正したりしたものもあります。
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2011年06月27日

(46)毛嫌いと変態

(46)毛嫌いと変態

毛嫌いとは、大したことがない対象を嫌うことである。
変態とは、大したことがない対象を好むことである。


人によって、大したことが違っている。
精神が真っ直ぐになると、毛嫌いも変態も無くなる。

毛嫌いをしては損なのである。
的確な対応ができなくなるからだ。

変態は変なことが好きなのである。
それは、性的なゲテモノ食いとえる。


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2011年06月26日

原発問題について、時間視点で考える

原発問題について、時間視点で考える

放射性廃棄物の処理・管理を考えたならば、原発廃止が望ましい。
放射能が減衰するまでの期間が、人間の一生のサイクルよりも長すぎるからだ。(短いものもある)

後から生まれた人は、恩恵を受けずに損失だけをこうむることになる。
一方、短期視点で考えれば、安い電気は景気を良くする。

輸出競争力をアップさせる。(短期視点とは、短期的な事を考える時の視点のこと)

電気不足で、工場がまともに操業できなければ、海外にいってしまう。そうなれば仕事が無くなる人がたくさんでてくる。不景気になるということ。

だから、短期視点で考えれば原発は有った方がいいのである。

飲食と体重の関係と同じである。短期的には、食べたいものを食べたいだけ食べれば幸せである。長期的には体重が増加して色々な問題が生じる。

どちらを重視するかといえば、長期的なほうである。
体重を増加させない方を選択するしかない。

しかし、現実には太った人が沢山いる。
原発もそうである。短期視点で考えれば原発が稼働していた方がいいのである。

将来がどうなろうとも、今がよければいいと言う人は多い。
長期視点で考えれば原発は廃止した方がいいのである。(長期視点とは、長期的な事を考える時の視点のこと)

以上のように、時間視点では結論が逆になることがあるのである。(時間視点とは、短期視点と長期視点をまとめたもののこと)

ということで、原発問題も時間視点で考えれば簡単になると思う。
ちなみに、私は長期視点派である。


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(45)自信と落ち込むこと

(45)自信と落ち込むこと

自信とは、自分の能力が高いと感じている状態のことである。
落ち込むこととは、自分の能力が低いと感じている状態のことである。


自信は感じるものなのである。
勇者は、自信を持とうと思わない。

自信なんかどうでもいいのである。
人生は短い、落ち込んでいる暇はないのである。

落ち込んだら、落ち込んだまま頑張ればいい。
しかし、ライバルが落ち込むのは悪いことではない。


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2011年06月25日

(44)女の浮気と男の浮気

(44)女の浮気と男の浮気

女の浮気とは、変化を求める心より生じる行為である。
男の浮気とは、変化を求める身体より生じる行為である。


人は変化を求めると、良くなると思い込んでいる。
首相交代もそうだ。

首相が変わって、劇的に良くなったことはないのである。
浮気もそうだ。

いくら相手を変えても、直ぐに慣れてしまうのである。
それでも浮気がしたい、と友人は言っている。


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